GEORGE'S PRIVATE

ドラゴンボート

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ドラゴンボートの歴史は古く、古代中国にまでさかのぼりますが、
日本にも長崎や沖縄で行われているペーロン,ハーリー競漕など、
ドラゴンボートとよく似たものがいくつか存在します。
根占のドラゴンレースは日本で最も古い歴史を持つ国際レースで,
毎年、中国香港,マカオ,マレーシアペナン,サンフランシスコなどからの遠征があります。

漕手（船を漕ぐ人）20人、鼓手（太鼓たたき)1名、舵取り1名の合計22人乗りが国際標準で、
世界選手権・アジア選手権・日本選手権などで採用されています。
他に10人乗り・12人乗りの艇もあり各地でレースが行われています。
根占大会では漕手8人,鼓.舵格１人の計1０人１チームで行われます。
参加チームの構成も職場,部落,仲間,老若男女など様々で誰でも自由に参加できます。

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私達のチームも毎年チーム名を変えては参加してもう今年で13年。
初出場の年,チーム名は「ポリネシアン鮫捕組合」で決勝まで進み驚きました。
あれから１３年,根占ドラゴンが終わってやっと夏も終わったなと感じます。
又来年もどんなチーム名で出場するかが楽しみです。

今年の根占ドラゴンボートレースは絶好の秋晴れの中,海外参加も含めて 105チームで行われました。 僕達のチーム「ハイパートルネード」は準決勝進出で終わったけど, たった１回だけの練習にしては大満足の成績でした。

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