「葬儀」とは、故人の冥福を祈って成仏祈願を行う儀式のことで、僧侶を招いて遺族や近親者とで行われます。
故人との別れの場として大切な意味があり、日本では宗教的な儀式の意味合いが強いとされています。
それに対して広く生前親交のあった方々が故人と最後のお別れをするのは「告別式」と呼ばれ、本来は葬儀とは区別されます。
ただし現在では、葬儀と告別式を同日にあわせて行い、総称して「お葬式」と呼んでいることが一般的です。